インドア派の私はすっかりキャンプにはまりました。
そこで、インドア派にこそキャンプをおすすめします。
その理由をご紹介します。
この記事では家を愛するインドア派の方々にキャンプの魅力をご紹介します。
その前に、インドアとキャンプの関係性の矛盾を解きましょう。
目次
インドア派とキャンプの位置関係
キャンプを好きな理由を聞かれると「インドアをアウトできるから」と答えています。
そもそも
・インドア派は家の中で過ごすのが好きな人。
・アウトドア派は外で活動するのが好きな人。
ですよね。
じゃあキャンプは?というと…
外に開放的な間取りの家建てて家の中で過ごすこと。
「インドア(家の中)」を「アウト(外)して」過ごす趣味ということです。
でも家から出たくないだけのインドアさんもみえますよね。
そんな方々にわざわざ「インドア✖アウトドア」を勧める理由を話していきます。
インドア派のご家族や恋人をキャンプに連れだすプレゼンの資料にご活用いただけます。(無料です笑)
1.自然のデトックス効果
家と会社、家と学校、家とスーパーの往復では得ることのできないデトックス効果です。
家の中では味わうことができない自然を体感できることです。
自然の動画を見ても、想像しても、やっぱり体感には及びません。
「爽やかなそよ風」そよそよ…
「風が揺らす木々の葉音」かさかさ…
「木漏れ日の優しい日差し」きらきら…
「波の音」「きらきらしている水面」さらさら…
「朝日がゆっくり昇る景色」「夕日が沈んでいく静けさ」シーン…
どれも素晴らしいですし、やっぱり自分の目で見て、耳で聞くから価値があるのですよ!
ちょっとのことで…
日々のストレスを忘れることができます。
悩みが小さく感じられます。
その時間が少しあるだけで、ずっと思い悩むより気が楽になると思います。
2.防災グッズいらず
キャンプ道具が防災グッズの役割をほぼ完ぺきに果たせます。
やはり備えが必要です。
キャンプを趣味にしていると、基本外で過ごすためのものは常備しています。
例えば、長時間バッテリー搭載の電気や、バッテリーそのもの、ガスボンベや、ガスで調理できる調理器具、携帯用寝具、日用品など。
趣味の域で十分に備えることができます。
防災グッズでキャンプをしているので、
防災グッズの出番がないジレンマ(本当は良いことですが)が解消されます。
投資するなら、より楽しい側面を持った趣味で防災に取り組むのはいかがですか?
3.デジタルデトックス効果
私たち現代人はいつでもモバイル機器を持ち歩いています。
インドア派でモバイル機器からなかなか離れられない方も多いと思います。
目が疲れたなぁ~
頭痛いなぁ~
と思っても、デジタル生活から抜けられない現代人は多いのではないですか?
キャンプに行くと自然とスマホから目を離すことができてます。
SNSをチェックすることもなく1日過ごせます。
自然を前にすると、小さな画面にくぎ付けになっている自分をもったいなく感じるものです。
自然と、緑を眺めたり、焚火を眺めて考え事をしていたりします。
全く触らないことはないにしても、「デジタルブランク」の時間をつくれます。
たまにはデジタルから離れる日常も悪くないと思います。
4.忙しい日常に非日常を
誰しも忙しい生活を送っています。
学生であれ、社会人であれ、主婦であれ、リタイア世代であれ、
月日の流れの速さを実感せずにはいられない生活を強いられています。
そんな方こそキャンプを趣味にしてほしいです!
家電やテクノロジーの進歩を喜びながら、
科学の進歩とともに加速度的に私たちの生活速度も加速していきます。
現代社会では、スイッチ一つで物事がぽんぽんとスムーズに進んでいきます。
キャンプは現代社会の流れに逆らいます。
ある意味で不便まみれなので、時間がゆったり流れ、それを楽しめるのです。
同じ一日を思えない時間軸を楽しむことができますよ。
5.実はなかなか良い運動
休みの日は一日ベッドの上から動いていないとか、ソファにずっといるとか、パソコンの前でした、なんてよく聞きます。
キャンプに行くと動いているつもりはなくても、結果的にはいつも以上に動いていることに気づきます。
とは言っても、キャンプはハードな部分は全くなくて、
ちょこちょこした作業の「ちりつも効果」です。
キャンプ飯がとってもおいしいので、キャンプで痩せるとまでは言えません。(笑)
でも、適度な運動がリラックス効果を高めているのは間違いないですね。
6.お得に宿泊できる
普段は家の中が好きでも、旅行が好きというインドアさんも多いはず。
そんなインドア派さんにもおすすめです。
単純に宿泊費がホテルや旅館に比べて安いからです。
もちろん、ホテルや旅館に期待するサービスは受けられませんが、
キャンプならではの質の良さは保証されていますよ。
仮にホテルと旅館で宿泊することを想定してみます。
【ホテル】
- 1人1万円くらいのランクが好み。
- ビジネスホテルとまで簡素ではなく、インテリアにも多少こだわった客室がいいな。
- 朝ごはんはホテルバイキング派で、定番メニューというよりホテルの独自の色が欲しいな。
- 高額になるとお財布の紐が硬くなるけど、たまにのことだし、いろいろ含めて1万円がんばって出そうかな!
【旅館】
- 筆者の期待値がホテルよりレベルが少し上がります。
- ホテルより高級感を求めたい。
- そもそも旅館はホテルより相場が高い。
- そうなると1万5千円以上出さなきゃ、「泊まりたいような旅館」にはなかなか泊まれないわけです。
それに比べ、
キャンプは無料キャンプ場もあります。
有料キャンプ場だと、人数によっても差はありますが、だいたい3000円から6000円くらいの間が多いです。
使いなれた自分のテントであれば、部屋の質も補償されています。
もちろん、ホテルや旅館の良さが別物であることには違いありません。
でも、アルバイトの範囲内で遊ぶ学生であったり、
シングルで子育てしていたり、
子供がたくさんいてなかなか皆で旅行は費用がかさむ、
訳があって正社員で働いていないとか、みんないろんな事情があります。
キャンプなら豪華なホテルや旅館とは違う、特別な旅の思い出が作れます。
キャンプは様々な生活スタイルの人たちの大きな受け皿になれます。
眺望は選ぶキャンプ地次第で、料金だって比較になりません。
キャンプはまだまだメリットがとっても多いです。
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まとめ
インドア派さんにキャンプをおすすめしたい理由6個紹介してみました。
いかがですか?
インドア派さんこそ、キャンプを趣味にするのが似合っていると思います!
私自身がインドア派であり、キャンプを趣味に持ち、いまだインドア派を名乗っています!
もちろん百聞は一見にしかずです!
興味があったらまず一歩踏み出してみてください。
一回行ったらはまりますよ!