アウトドア キャンプ初心者 ギア紹介

【初心者ガイド】デイキャンプの持ち物【これだけ持って行こう!】

2021年11月25日

「デイキャンプするには何があればいい?」

「ピクニックと一緒でいい?」

なんて疑問がありますよね。

まずはデイキャンプに行きたい!

ではデイキャンプの持ち物って実際なにがあれば良いのでしょうか?

この記事を読めば、初心者キャンパーさんがデイキャンプに何を持って行けば良いかがわかります。

目次

デイキャンプはピクニックと違う?

キャンプとピクニックは決定的には何が違いになるのでしょうか?

ピクニックはお弁当などあらかじめ準備された食事や軽食を野外で飲食します。

デイキャンプは熱電源を持参しての調理から飲食までのことを指します。

つまり調理するかしないかが大きな違いになるわけです。

デイキャンプの持ち物は、大きくわけて2つ必要になります。

  • インテリア用品
  • 調理器具

では外で快適に時間を過ごすために、欠かせないキャンプ用品を紹介します。

インテリア部門

まずインテリア部門で必要なものを紹介します。

家で言うと、屋根と家具にあたる部分です。

1.タープ(キャンプで使う屋根)

まずは日差しをしのぐための屋根の役割を果たすタープはあると便利です。

タープを建てることで日陰を作れますし、

自分のスペースを確保することができます。

「ここまでは私のスペースです」と他の利用者に意思表示をできるわけです。

2.テーブル

調理するとなると、小さくてもテーブルが必要です。

高さのあるテーブルを選ぶか、低いテーブルを選ぶかは好みで分かれます。

3.チェア

テーブルの高さと合わせた椅子を選ぶと良いでしょう。

ロースタイルや地べたスタイルであれば、椅子ではなくてレジャーシートでも良いかもしれません。

レジャーシートであれば、大人数のデイキャンプや、人数に多少の変更があっても対応できます。

大勢で集まる予定がある方は、臨機応変に対応できるようレジャーシートの準備もあると良いかもしれませんね。

簡単に絵でイメージを描くとこんな感じです。

レジャーシートは敷き方次第でどんなふうにでも利用できます。

最低限この3つあればデイキャンプらしい空間は完成です。

正直、どれも省略可能です

別に屋根なしでキャンプする人もいますし、地べたに座ってキャンプするのが好きな人もいます。

したいキャンプスタイルをイメージしてみてください。

オリジナリティを楽しみましょう♪

【キャンプの種類】初心者キャンプの始め方【すぐに始められる!】

合わせて読みたい!
【キャンプの種類】初心者キャンプの始め方

初心者必見!意外に知らないキャンプの始め方!今すぐ行ける高コスパキャンプをご紹介!

続きを見る

キッチン部門

次はキッチン部門です。

アウトドア料理に必要なものを順を追って説明します。

1.食材

なにを作るか決めたあとで、必要な材料を漏れなく書き出しましょう。

意外に忘れやすいのは、油と調味料です!

ぱさぱさ味無しになってしまうので注意です!

2.飲み物

食事と一緒に飲むもの、食後の一杯に飲みたいものを考えておきましょう。

お湯を沸かすにしても水が必要なのでお忘れの内容に!

3.熱源になるもの

この日のメニューは何で作りますか?

バーナーで加熱しますか?

焚き火の火で調理しますか?

固形燃料での加熱も考えていますか?

または他の熱源でしょうか?

また飲み物に紅茶やコーヒーを飲みたい場合には、お湯が必要ですから、バーナーが必要ですか?

それとも家から熱湯を水筒に入れて持参しますか?

4.燃料

熱源は考えたものの燃料を忘れないようにしましょう!

バーナーを使う予定なら、忘れてはいけないのがガスボンベです。

買い忘れていたら、近くのスーパーやホームセンター、コンビニにも置いてあることがあります。

100均にも売っています。

メーカーの正規品ではないので、使用にあたっての事故は自己責任になるという点だけ注意してください。

お米をメスティンの自動炊飯を予定している人は固形燃料は買いましたか?

焚き火の火を使う人は必要な量の薪があるでしょうか?

また、火を付けるためのライターや、マッチ、ファイアースターターはありますか?

5.調理器具

この日のメニューは何で作りますか?

スキレット、メスティン、鍋、ホットサンドメーカー、ダッチオーブン、鉄板、網などなど、メニューに合わせた器具を準備しましょう。

6.まな板と包丁

意外と忘れそうなカッティング用品です。

食材をあらかじめ切っていけば手間は省けますよ。

作る工程をイメージして忘れ物がないか、必要なものがそろっているか確認しましょう。

▼キャンプ料理で考えるべき順番▼

1.作りたいメニューはなにか

2.必要な材料はなにか

3..熱源はなにか

4.燃料になにが必要か

この3つの工程を想像して準備すれば忘れ物はしません。

初心者の頃より、キャンプに慣れてきてから忘れ物をするようになりましたけどね。笑

テーブルウェア部門

テーブルウェア部門です。

食事をするときに必要なものを紹介します。

1.お皿

メニューに合ったお皿を選びましょう。

平皿で良いですか?

汁物があれば深いお皿も必要ですか?

大きいお皿?それとも小さいお皿?

2.はし・カトラリー

この日のメニューは箸を使いますか?

フォークやスプーンが必要でしょうか?

3.コップ

紙コップは風のある日は風に飛ばされやすいので注意です。

4.ウェットティッシュ

手を拭くにも、テーブル周りを片付けるのにも使えます。

ひとつあると便利です。

5.ゴミ袋

ゴミを持って帰るのに使います。

あとは汚れた食器や調理器具は帰ってから洗うのが楽なので、ゴミ袋にまとめて入れて持って帰るのがおすすめです。

雑貨はどんなキャンプをするにしてもあまり変化はないので、

いつも持っていく用に簡単にまとめておくと楽です。

お皿やコップなどはジップロックに入れておくと中も見えて便利です。

デイキャンプ荷物一式

【インテリア部門】【キッチン部門】【テーブルウェア部門】

紹介した量はコンパクトになり収納場所もそこまで必要ありません。

デイキャンプだと荷物全体がこれくらいにまとまります。あくまで目安です。

まずはデイキャンプをベースに揃えてみることをおすすめいたします。

まとめ

デイキャンプの持ち物をご紹介いたしました。

荷物を増やしすぎても良いことないです。

忘れ物がないか、不足に気づきやすいくらいの装備が無駄がなくておすすめです。

いろいろ試していくうちに自分スタイルのデイキャンプを構築してください♪

-アウトドア, キャンプ初心者, ギア紹介
-, ,