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【まずは5個】最初に揃えたい!本気でおすすめできるキャンプ道具

2021年12月18日

いざキャンプ!何を買ったらいいんだろう。

手当たり次第買っていてはお金の無駄です。

的を絞ってセレクトしましょう。

はっきりいって、たくさんの物は必要ありません。

たくさん調査して選んで実際使って、回数重ねて、忖度なしで厳選しました。

ぜひ参考になさってください。

初心者のときに揃えてよかったキャンプギア(道具)を紹介します。

目次

【ガスバーナー】でおすすめはSOTO

大切なのは、まず熱源確保。

熱源がないと基本的に調理ができませんので、やはり必要です。

もちろん卓上用コンロなんかあれば、それで代用できます。

なにもなければ、ガスバーナーを準備しましょう。

SOTOとイワタニのバーナーが性能からして2強です。

収納時の大きさも大差なく、使えるガスボンベもどちらも購入しやすいです。

イワタニの付属の収納ケースが荷物のなかでかさばるかなと思い、SOTOを購入しました。

別売りですが、SOTO用のケースも売っていて、そちらが布製なので、持ち運びも楽です。

毎回のキャンプで活躍している、スタメンです!

調理するときにも、コーヒーを飲むにも、気軽で便利なガスバーナー。

本当に初心者のころは、お金もなく、100均の固形燃料を主熱源にしていました。笑 火力が弱くて、じー---っくり"(-""-)"料理していた良い思い出です。笑

出来なくはないですが、調理に時間がかかるので、早めのバーナー購入をおすすめします。

プチプラキャンパーにとって、実はバーナーが一番お値段しました。でも買って損はないです!いいえ、得しかない!

万能調理器具は【メスティン】

メスティンとは、飯盒(はんごう)のことを言います。

メスティンと呼ばれる商品はだいたい四角形の形をしたアルミ製の調理器具です。

有名どころでtrangia(トランギア)と呼ばれるメーカーです。

選ぶポイント

バリ取りされているか?

アルミの形成過程でふちがとがってしまうため、やすって角を取り除く必要がある。

バリ取りしていないと、触ったときにけがをする場合があります。

蓋の閉まり具合

口コミでチェックできます。蓋がパコパコ外れてしまいやすい製品もあります。

あまりに簡単に外れてしまうと扱いにくくなります。

蒸す調理対応の金網の有無

蒸し料理も、燻製料理もできるようになります。あらかじめメスティンとセットで付いていると買い足す必要がなく、ジャストサイズのものが選べるのでおすすめです。

筆者はNeelacというメーカーのメスティンを購入しました。

最高です。忖度抜きで不満なところはないです。

ちなみにソロキャンプはあまりしないので、初代メスティンにはラージサイズを選びました。

(写真左2枚ラージサイズ・右1枚スモールサイズ(ダイソー))

「大は小を兼ねる」という考えもあり、大きいほうを選びましたが正解でした。

おかげでどんな料理にも対応できます。

お米も4号まで対応しています。

焼き・蒸し・煮込み・燻製 どの調理も可能の万能器具です。

二台目調理器具なら【スキレット】

メスティンでお米を炊くとしましょう。

お米は炊けても、おかずも作らなくては楽しくない。

ということで、二台目調理器具の出番です。「あなたの番です。」

そこでスキレットです。

一度は耳にしたことがある人が多いと思います。

鋳物のフライパンのことです。

こだわりがなければ、ダイソーで330円で購入できます。

後々、蓋がついたものを買えばよかったかなと思いましたが、アルミホイルで代用できるので追加の購入はしていません。ゴミが出るのを避けるためには、蓋の購入も考えなければと思ってはいます。

ダイソーのメスティンの蓋は、ホームセンターコメリで取り扱っている鋳物の蓋がぴったりサイズと聞きましたが、近くにコメリがないので買えていません(-"-)

ダイソーでスキレット買って、コメリが近くにある方は、ダイソーのスキレットとコメリの蓋の合わせ技がおすすめです。

メスティンの次にお役立ち調理器具、そして映えなスキレット

プライベート空間を作る【タープ】

まずはテントではなくタープがおすすめです。

なぜならタープなら360度景色を楽しみながらのデイキャンプ。

練習すれば、テントの役割を果たせるDDタープがあります。

キャンパーは、泊まりばかり行くわけではありません。

むしろ隙間時間で出かけられるデイキャンプが多いです。

外の景色を見渡しながら、

かつ個人の空間を仕切ってプライベートのエリアを作れるタープのほうが

より開放的で自然と生活が一体化されて、より気持ちが良いです。

写真はどれもテントを張らずタープだけのデイキャンプです。

紫外線対策の施された製品を選べば、夏の日差しを避け、日焼けも防ぐことができます。

実際、タープでキャンプによく出かけた夏も全く日焼けしませんでした。

筆者の夢はDDタープでテントのようなピラミッド張り!

まずはテントよりタープを攻略!

美味しい・おしゃれ・安全の【テーブル】

5つ目は悩みましたがテーブルをランクインさせました。

どんなに小さくても良いと思いますが、

テーブルがあると衛生的にも、調理するときにもあると便利です。

写真左右は複数人でキャンプに行くときのメインテーブルです。

写真中は一人か二人で行くキャンプのときに便利な小さいテーブルです。

熱されたフライパンややかんなどを、テーブルに置けると事故やケガも防げます。

あと、「屋外のおうち感」がグッと高まるので、自分好みのテーブルを見つけて使うと、キャンプがより楽しくなりますよ!

好みのテーブルで衛生面、ケガ防止、インテリアレベルアップを目指しましょう。

まとめ

あれもこれも必要に思えるかもしれません。

でもまずは出かけてみましょう。

他の人にとって必要なものが自分にとって必要でなかったりすることもあります。

まずは自分にとっての「最低限」を持って出かけてみましょう!

調整はそれからでも遅くないですよ!

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